夏の真っ盛りを楽しむ
掻き込む清涼感
夏休みに入ってから 砂の上に ♡や⏃の落書きを 二人で楽しみながら書いているのは高校生だけで、不思議と中学生と小学生は見かけません、砂浜が本当に賑合うのは お盆の帰省の一時だけになりました。
・材料 香味野菜 : キュウリ、ワケギ、ミョウガ、おおば、蓼、タマネギ等
好みで : 刺身、,豆腐 、茹で豚、すりゴマ、ホットオイル
・キュウリは小さくて種の発達してないもののを2mm程度にスライス、ワケギは小口
切り、タマネギは1mm程度にスライス、 ミョウガはみじん切り、大葉は5mm程
度に千切り
・良く冷やした水と昆布だしを加え 普段よりやや濃いめの味になるよう味噌を溶き、
氷を加える
・冷たく晒したご飯に 好みで刺身や豆腐を砕いてのせ 冷や汁をかけて喰らいましょう
冷や汁はのどごしと味が絶妙なので 小さい子なら腹がパンパンになるまで掻き込みますよ、 ある時期 冷や汁ブームが起こったので 行き先の観光地で ここの郷土食はどんな味かなと食べてみたのですが 我が家ほど美味しくないのでちょっとがっかりしましたが 考えてみれば無理もないこと、冷や汁を美味しく食べるコツは ビシッと冷たいのを 暑い所で汗をかきながら ザッと掻き込むことです、どんな美味しい料理も環境や雰囲気を抜きにしては 気の抜けたものになりますから レストランや観光旅館で食べても美味しく無いはず、 夏の料理は夏らしく食べてこそです。
宮崎ではだし汁に 焼いた魚をすって加えます、 鰹漁の船上ではぶつ切りにした鰹を加え、群馬の方面では蓼の葉を大量に使いますので 郷土食を研究しながらいろいろ楽しむといいですよ、ちなみに 魚は2㎝位の角切りにする方が好みですし、蓼は少量ならみじん切り たくさんあるなら最初に味噌と合わせ 鉢で擦って使うと良いでしょう。
今年は風向きが変なので波が少し荒いのですが もう少ししたら夕方にはヤスを持って出かけ 魚を突いて帰り 晩酌の準備をするのに 心がウキウキします。
なんて言いながらも とにかく夏はビール、・・・・・こんなん 届きました