季節を閉じ込めて楽しみましょう
ハーブの瓶詰
日本的ハーブ いわゆる薬味に使う香味野菜は 紫蘇にしろ ミョウガや蓼にしろ ちょっとしたスペースに植えてさえおきさえすれば いつでも使えるという便利さはありますが、 食べ頃にはワサワサとこれ見よがしに出来ますが 結構食べきれないうちに 季節が過ぎ去るものです。
こんな時には 昔の人の知恵を拝借して せっせと瓶詰めなんぞを作って 閉じ込めてやりましょう。
瓶 詰
レシピについては ”手抜き料理レシピ” を参照して下さい、 ”クックパッド” という手もありますよ。
バジル ジェノバペースト 一度に使う分量に小分けしてビニール袋に
入れ 冷凍、松の実は無くても良いですが
塩味は好みで。
あまり小さくミキシングすると香りが薄く
なるので好みで
紫蘇の実 塩漬け 全重量の3~5パーセントの塩水につけて
瓶詰め、冷蔵庫へ。
塩水から出すと酸化して色が黒くなります
ので 瓶の中でも必ず漬かっているように気
を付けます
蓼 塩もみ 冷蔵庫で保管
山椒の実 佃煮 緑が残るように処理して冷蔵庫へ、あく
抜きの後 冷凍も良。
ミョウガ 酢漬け 酢の配合に好みがあります 三ヶ月以内
が食べ頃、湯通しするとすぐ食べられます
が 生のままの方が美味しい。
新生姜 ガリ 酢の配合に好みがあります 半年以上寝
かせた方が好みです。
紅色に仕上げるには 茎の付け根の紅い
ところを使いますが ミョウガの付け汁を
加えても良い
飲兵衛の好物ばかり揃ってしまいましたが 仕方がないでしょう でも 美味しいのは保証付きです、ただし ものがものなので 好みが大きくものを言う分野です、 自分なりの味を見つけるまで2~3回トライすることになると思いますが ピッタリはまったときの喜びと お酒の旨さは格別です。