蓼食う虫-46

夏に焼くのは 肉ばかりではありません
 
野菜・!!?
 
 季節の感覚というものは いつの間にか体に染みついていますが その一つに梅雨明けと夏休みがあります
6月の下旬から雨が降り始め 7月に山桃の実が紅く熟したら 雷とともに大粒の雨が通り過ぎて 一気に 夏の陽ざしとともに夏休みがやってきたものです。
 梅雨明けの後はなぜか 10日間くらい良く晴れて風のない日が続くので この間に海や山の計画を立てておけばまず外れは無いという絶好のポイントでもありますが 好き勝手に休みの取れないサラリーマンには あまり縁の無い話です、むしろ 今ではビールと焼き肉の季節になっちゃいましました。
 
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    前菜(空豆)    メイン(ポテト)      デザート(コーン)
 
焼き野菜
 
  空豆    茹でても良いのですが 皮ごとグリルで焼くのは良いものです。
 
  ポテト   切れ目を入れてオーブンで焼くだけ 普通塩とバターでいただきます
       が マヨネーズも相性が良いので是非お試しあれ。
        茹でても良いのですが 一晩冷蔵庫でで冷やして 食べる直前レンジ
       にかけると 皮が剥きやすくなります。
  
  コーン   ためしてガッテン」のサイトを見れば 上手な焼き方と茹で方を紹
       介しています、コーンは収穫して時間がたつと甘みが急速に無くなりま
      すので よく吟味して買いましょう
 
 今でもNHKのラジオをつけると何十年も変わらないテーマ曲と伴に 昼の番組が始まりますが これを聞くと なぜかやけに夏休みの昼食を思い出して懐かしくなります、夏休みには 夕方薪でお風呂を沸かすときに モクズガニやトウモロコシを濡れた新聞紙に包んで投げ込んでおき 火ばさみで引きずり出して食べるのが楽しみだったものです。
  このやり方は 沖縄で海に潜ったあと 獲物を焚き火で焼くときにためしましたが 伊勢エビを茹でる?のに重宝したもので 他に 秋に柿や栗も焼きました なにせ今のようにアルミホイルはありませんでしたから。
 野菜だけでは飲み足りない方には  鶏の手羽や砂肝の塩焼きなんぞを オススメします
鶏と言えば セセリを焼いてワサビ醤油とか ハラミ(鶏のハラミですぞ)のネギ塩ダレ焼きなんぞは 
     思っただけで ビール・ビール・ビール
          あ~・・・  今日は 野菜がテーマの予定だったのですが