蓼食う虫-113

注目を浴びないものたち
 
まんじゅう怖い
 
 単身赴任のお影で母子家庭に陥り 保育園の待機児童持ちの家庭で 子供の世話を経費持ちで仰せつかり  長野県迄でかけてきました。
 なにせ 香辛料ばったりの酒の肴しか作らない私めが 一歳児の口に合う食べ物を作るんですから、やることは 只一つ、まだ 物が言えないのを良いことに 毎日同じものを3週間・・・・・・・・  やはり 文句も言わず 素直に食ってくれること、 腹がへるのが ごちそうを食べる最高の方法ときたもんだ。
 ところが 安心した奥さん 渡した財布の20万円が 一週間で空っぽ、 「なくなっちゃった!!」、「 いや 意味わかんない、 俺は年金暮らしなんだぞ。」 と言えば  「良いじゃん もしかして 一年早く死ぬかも しれないし。」 、  ン!  そりゃ そうかも 使えるうちに使っとこうか と 納得する自分が居るから これが面白い、  マァ 多少のストレス解消になったかなと思えば 金も使い様と言うもの。
 
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庵の松
 安曇野市明科の小さな店で見つけた絶品、 普段甘いお菓子や饅頭は食べないのですが この和菓子は 中にキンカンがまるごと一個入っていて 風味が最高なので やみつきになっています。
 小さなお店で おじいちゃんが手間をかけて 少しづつ作ってるんですが これは おじいちゃんが亡くなる前に食べて・語り広めて・受け継いでもらいたいものです。
                (お店の地図とストリートビュー)
 
 4月4日は 静岡で桜えび漁が解禁、 漁港でエビを買って 手づかみで丼に乗せて食べたかったのですが こんなところにいては身も財布も持たないとばかりに さっさと脱出、 帰りがけに大井川に寄って 蓬莱橋へ、 今でこそコンクリの支柱ですが この河原に松杭を打ち 何度も流されながら維持してきた先人の苦労を偲んで帰りました。
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                                             (流れ橋も検索してみてくださいね)

 最近 アメリカのトランプ大統領は ユダヤ教徒の身内のために イスラエル大使館をエルサレムに移動しちゃうなんて暴挙を行いましたが あの地域にはもともと多くのユダヤ教徒イスラム教徒・南方キリスト教徒が共存しており なんの問題もなく平和に暮らしていたものを ヨーロッパのキリスト教が作り出したユダヤ人なるものが突然押し寄せて来たせいで混乱が生じていることは ほとんど知られていません、 まあ 一番ビックリしたのは 現地に住んでいたユダヤ教徒で 彼らは今でもイスラエル国内で 貧民としての待遇しか与えられていません。
 また この地域に住んでいるイスラム教徒に対して 静かにホロコースト民族浄化)が行われていることにも 世界は目をそむけたまま、 ヨルダン川西岸については いつの間にかイスラエル領となった地図がニュースに流れ 人ばかりか国さえも消し去ろうとしていますが かの 良識あるBBCNHKでさえ取り上げないのが今の正義と 報道しない自由なんですかね。  
 久しぶりに 愚痴をこぼせたのは良いけれど
     「そんなにいいいことが言えるんだから
       四畳半にゴロゴロしてないで  さっさと大統領にでも立候補したら?」
                                                                          な~んて 声が 。