みちくさ-10

 
l神々の世紀
 

 以前邪馬台国を探して文献を漁ったことがありましたが 日本の成り立ちの秘密は 大国主伝説(出雲神話、出雲の国風土記)を分析してみなければ解明できないんじゃないかと思うようになり 今回は伝説と考古学から 思い込みでデーターをまとめてみました。

    3世紀前半 邪馬台国と同時代に山陰・北陸にかけて 四隅突出型古墳、山陰・近畿・岡山・東海にかけての銅鐸圈が ほぼ共存していたものを 後半にはいきなり 若狭から侵出した東海の前方後方墳が北陸に出現、 時をおかず近畿の前方後円墳が出現していますが この頃 前方後円墳に代表される勢力は 吉備・伯耆・石見と 出雲を  圧迫するように出現し 僅かの間に 西は大分県迄広がり 箸墓を分岐点として古墳時代が始まっています。

 そして 古墳時代以前は弥生後期とだけ記され 先人の業績は神々の伝説としてしか伝わっていません。


 
 (’18.09.06 更新 A-4 5ページ )
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