慣れてしまえば 辛いも甘いも
刺激の塊
キリスト教は パウロがイエスを神として祭り上げた後 ローマ帝国によってカノンが制定されましたが たとえば バール信仰をマリアと 冬至の祭りをイエスの誕生日と結びつけたように 既存の宗教との折り合いを付けながらヨーロッパに普及させたのですが、 バイブルの創世記に関する記述だけは 頑として曲げようとはしませんでした。
ところが ’14年に教皇自らが進化論を認め、なんと最近バチカンの天文学者が 宇宙人の存在を公言するまでになろうとは、このままで行くと 創世記はシュメールの物語、イエスはユダヤ教のラビ、キリスト教はパウロの創造, なんて刺激が強いんでしょう, ワクワクしながら 今後の発表を楽しみにしています。
唐辛子味噌
しんなりするまで炒めます
・ ミキサーにタマネギ1個を入れてシェイクしたら 炒めた唐辛子を入れ 好みで
少し粒が残る程度までミキシングします
・ フライパンに戻し 好みの量の味噌と 好みの調味料で味つけ
新潟には カンズリ、長野には唐辛子味噌、徳島には青唐辛子味噌なんてのが有りますが 近所で唐辛子を育てている方がいらっしゃいましたので お裾分けをいただき 唐辛子味噌を作ってみました。
かなり大量に有ったので 味噌を少なくしてみたところ 強烈な辛さ、最初は普通に食べたので 口の中は辛さで大やけど、水なんか飲んだってきくモンじゃありませんが
慣れると 最初に唐辛子の甘みが口に広がり その後で辛さが来るのがやみつきになります。
かなり辛くしてありますので調味料としても使えるため この冬が楽しみなのですが、お裾分けに当たっては 慎重に言葉を選び 「危険ですから くれぐれも注意して下さい ネ !。」 の 一言を添えました。
残りの葉は 緑を生かした佃煮にして 無駄なくごちそうに。
刺激も幸せも 慣れれば当たり前になって 普通のことになってしまいますので 糾える縄では有りませんが 振れ幅が必要なのかも知れません、 でも 時は気まぐれ 「おい もうカンベンしてくれ 」と言いたくなるほどの不幸を準備する事があるので ささやかな庶民としては 幸せも不幸もほどほどで満足することで良しとし せめて出来上がった唐辛子を前に
さあ来い 冬っ !。
今年は準備万端 体の中から燃えるぞ~