業務用スーパーの活用 （その２）
KIMUCHI
キムチは今やすっかり定番商品になりましたが これの普及には日本の完成と工夫する力が大きく貢献していることはあまり知られていません、 韓国のキムチはニンニクやニラを入れて発酵させるので 酢っぱ辛い独特のモワ～っとした匂いが嫌われ 特に欧米人には鼻をつまんで駆け足で逃げ去るほどの食材らしいのです。
ところが日本人が普及させた”ＫＩＭＵCHI”は今や広く受け入れられ正式名称として根付くところまで行ったのです これが 韓国が総力を挙げて取り組む問題になろうとは なんと あそこでは”ＫＩＭCHI”と書くのだそうです。
材料と出来上がった薬味 至福のキムチ
至福のキムチ
・材料 業務用キムチ １ｋｇ-350円
大根 荒い千切り
ワケギ ３～５ｃｍ 切断面を大きく
斜に 白い部分は縦にも切る
三つ葉 ３～５ｃｍ
梨 荒い千切り
イカの塩辛 肝の入っていない 白いのを用意
生牡蠣 あれば 海岸で取った物に塩をし
て使用 養殖物は不可
生栗 あれば 薄くスライス
オキアミの塩辛 好みです
パプリカ、桃屋のキムチの素、味噌、粉唐辛子（一味で可）
・野菜を混ぜてパプリカでキムチらしい色に パプリカの甘さは一日たつと気になら
なくなります、または韓国唐辛子の細引き（色は付きますがソフトな辛さです）
・塩辛、昆布だし等を加えて好みの味に調整します このとき ややさっぱりとした
感じに仕上げましょう
・業務用キムチを加えて一日寝かせます
キムチがまだ高額だった頃 十分に天日干しした白菜を用意して 食べる期日に会わせた塩加減に注意しながら漬け込んだものですが 最近は安い上に管理が楽なので もっぱら業務に堕落しています、 しかしそれだけじゃおしゃれじゃないので 往年の経験を元に さらに美味しくしてから楽しんでいます。
薬味はキムチのベースですが 実はこれだけで大変美味しいものです 安いスルメイカがあれば２～３杯用意して 開いた後軽く塩でメてから刺身状にカットし 好みの量の薬味を合わせると とんでもないものが出来ますので 是非お試しあれ。
さて 話は韓国、 かのウリジナルなる国は その後国力を上げて日本の排斥に取り組み ”ＫＩＭCHI”を国際標準語に採用させたとか、最近でもソウルで９５才のお年寄りが「日本統治時代は良かったんだ！ (注：朝鮮は植民地ではありませんでした）」と発言しただけで その場にいた３０代の男性に棒で殴り殺されたような国です
・・・・・・・・・・・ほっときましょう。
でも ”ＫＩＭＵCHI”は美味しい
