鯖はくいたし 腹痛は怖い
真空容器の活用
かれこれ二ヶ月前のことになりますが 旨そうな鯖が店に並んでいたので思わす買ったものの さてこれをどうやって喰らおうかと思案、と言うのも静岡産だったためで 最近の輸送技術の発達で見たところ鮮度は抜群だったものの 昨年同時期に 文字通り痛い思いをしたことがあるのです。
昨年もあまりに美味しそうだったのでシメサバにして 抜群に旨い思いをしたまでは良かったのですが この後突然猛烈な腹痛、これがアニサキスかと思い調べると 3日もすればよくなるとのことだったので こいつは良い人体実験とばかりに 様子を見ることにしました、丁度花見の焼き肉に集まった同級生の中に詳しい者が居て 「死ぬことはないから大丈夫よ」は良いけど 2度とやる気にはなれません。
庭のシャンツァイ 真空容器とポンプ シャンツァイとの相性が抜群の塩辛
鯖の塩辛
・普通に塩辛を作ります 骨付きのままぶつ切りにしたっぷりの塩で一晩おき 良く
水で洗って塩加減を調整し 胡椒・醤油・昆布だし等で好みの味に、 ぬか漬けのぬ
かや 塩麹なんかを使うとより美味しくなります。
・真空保存容器で冷蔵庫に保存します
真空容器は白菜の漬け物や野菜の力(目次参照)を美味しく作るために購入した物で 薄い塩味を全体に廻らせるためと 保存用に使用していたのですが、薄塩の塩辛の保存に向かないかなとためしてみました。
約1%の塩加減で 美味しく作ったのですが なんと二ヶ月間も美味しさが変わらないと言う快挙、気圧が極端に低いこともあり少量になっても表面が乾燥しないので最高の状態を長く楽しむことが出来ました、この容器はポンプつきで安いので気軽にお試し下さい、 まだまだ応用が広がりそうな予感がしています
でも 出来ることならシメサバで食べたかったのです
なんと言っても自分で作るシメサバはお店のとは違い
ほとんど刺身状態で仕上げるので
あ~ 考えただけでよだれが