うらやましくなかった料理
手抜きを楽しむ
日本ではご飯と味噌汁の朝食から パン食へと変わった家庭が多いと言うことですが アメリカのホームドラマに出てくる食事も時代とともに少しずつ変わってきています、 最初に覚えているのは 山盛りの豆とマッシュポテト、 少ししたらシリアルと牛乳、 次は冷蔵庫から取り出したレトルトパックと言う具合で 食事のシーンだけは うらやましいとは思わなかったものです、 もっとも カレーライスが一番のごちそうだと思ってましたから。
ともあれ パンを同量の牛乳で流し込み 脂肪とデンプンをたっぷりとってから 仕上げに日本人には甘くて食べられないようなデザートで糖分を追加すれば 貧相なメニューでもあれだけ太れるという証明にはなっていますね。
ポテトサラダ
味つけは塩・胡椒・マヨネーズの他 サラダドレッシングがオススメです、いろんなものが出ていますので 次は何でやってみようかと思う楽しみもあります、 これが本日一番のオススメ。
手抜き料理のコツは まあ どんな料理も一緒なのではありますが コンソメやだしの素でしっかりと旨みを与えてから 塩・胡椒、サラダドレッシングで旨みを引き立たせることです。
・ クイックバーション
基本のポテトにマヨネーズで味つけを行い ベジタブルミックスを加える、一
袋毎で丁度良い量です。
・ 豪華バージョン
トマト、キュウリ、パプリカ、ニンジン、タマネギ、ブロッコリー、ウインナ
ー 等 思いつくものを大振りに切り ジャーマンサラダのイメージで分量に注意
して混ぜ合わせ、盛りつけの見た目も豪華に。
・ こだわりマッシュポテト
本当はジャガイモをしっとりなめらかにマッシュする方が良いのですが 基本
のポテトにウスターソースで味の仕上げを行います、非常にシンプルですが 付
け合わせに最適で 特にビーフシチューには抜群
マッシュポテト(100g)
ベジタブルミックス、
お湯200cc、
牛乳200cc、
チキンコンソメ1個、
昆布だし、
ウスターソース 大1~2、
こだわりはフェンネルです、 卵やジャガイモとよく合いますし、丈夫ですからベランダの鉢にでも植えておくと重宝します,、サラダに使うときには量を間違えると他の野菜とけんかしますので気を付けて下さい。
本当はマッシュしたジャガイモの方が 味も,香りも良いのはわかっていますが 本稿は手抜き料理です・・・・・
ご叱責は覚悟と言うことで。
また ありふれた料理なので
出来上がりは皆さんの美味しそうなイメージそのままです。