蓼食う虫-54

 
せっせと作って冷凍庫へ
 
バジル
 
 バジルというハーブは 鉢植えを室内や玄関先ににおいて時々揺すってやると さわやかな香りが家中に広がって ちょっと幸せな気分に浸れるので我が家の定番アイテムになっています、 生の葉をそのまま使う他 ジェノバペーストにして冷凍すれば 調味料やソースとして一年中重宝するので 夏の終わりにはドーンと作っておくのもまた年中行事。
 そのためには手入れも肝心で 葉はほっておくとツーンと伸びて花芽がつきすから これをこまめに摘んで脇芽と葉をたくさん収穫できるようにしておくことも大事ですから 香りを求めてしょっちゅうさわってやりましょう。
 
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                クレープとジェノバペースト
 
ジェノバペースト
 
 バジルの葉をたくさん摘んでオリーブオイルと適当な量の塩を加えてミキサーにかけるだけです、松の実やチーズはお好みで加えて下さい
 
ピザとジェノバペースト
 本来はクレープのように薄いピザに ペーストを添えていただきますが クレープやトルティーヤでも、我が家では蕎麦のクレープを使いますが 今回は写真の見栄えが悪いので お好み粉でクレープを作ってみました。
 
スパゲッティ
 おなじみの料理ですが ジェノバペーストだけで作る方法と 牛乳を加えてクリームソース風に作る方法があります、どちらもオススメですので是非お試し下さい。
 
 ペーストはオリーブオイルの量、ミキシングの加減、塩の量によって使い勝手が異なります 粗めのミキシング(今回の写真)は香りはやや良いのですが 料理の見栄えや応用範囲はなめらかなになるまでミキシングした方が良いです、 又香りを強調したい方は ブッシュバジルでどうぞ。
 保存はビニール袋に入れて冷凍すればいいのですが 使用するときには冷凍状態のまま袋を剥がすと 無駄なくきれいに使えますので 袋が食い込まないように(写真参照)工夫しておくことが大事になります。
 
 イタリアという国はローマを生み  ペトロの創ったキリスト教を育て ヨーロッパの基となった国で サラリーマンまで生み出しちゃいましたが 今頃イエスは頭を抱え込んでるでしょうね、 なにせ 史上最大の殺戮を行ってきた教皇庁なんてものが使徒の代表者として 今も君臨しているのですから。
  ところで ファティマの預言によると教皇庁による支配はもう終わるとされているらしいのですが なぜか この預言は予定日に公開されませんでしたね。