蓼食う虫-42

慌てず、騒がず、おもむろに
 
野菜炒めの七変化
 
 美味しそうな食材を見つけると ”どうやったら旨いだろうか”とか ”こいつは是非一度食ってみなくちゃ”なんて考えている自分がいます、 毎日の総菜を作るのは苦手なのですが 酒のつまみときたらまっしぐらに台所へ 使い方が悪いとか 片付けがなってないなどとブツブツ言われてしまうことになりますが こんな楽しいことを女にだけ 独占させておく手はありません。
 ところが たまに 「お父さんの料理は美味しいから 今日はごちそうになっちゃおうかな~」なんて言うときには アイデアが尽きて困ったときですから 男子たるもの断固として 「い~から まかしとき!!」 なんて 見栄を張ってがんばらねばなりませんが こんな時は冷蔵庫の中も ろくな食材が無く 「ど~せ~と 言うのよ!」なんてことに   と 言うことでやれることはかぎられています。
 
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 ・ 野菜は堅いものから適当な大きさに切ってちょっと堅めに湯通しして 火の通り
  が同じになるようにします。
   トマト・キュウリ・レタスは カットしたらそのまま使用します
 ・ メイン素材を炒めて軽く味つけして取り出し 次に野菜を炒めて味つけします
  野菜とメイン素材の盛りつけ方によって 全てを混ぜるか 分けておくかを考慮
  します。
   また スープを使用しない場合は 野菜に片栗粉を加えておくと 汁気が分離し
  ません
 ・ スープを加える場合は とろみ程度にするのか チャンポンや雑炊仕様にするの
  かで 量を加減します
 
 ゴマ油を使えば中華風、 オリーブオイルならイタリアン、、サルサを使えばカリビアン、 ココナッツミルクの代わりに牛乳を少し加えればポリネシアン、 ニョクマムを使えば東南アジア風と やりたい放題です
     雰囲気、 雰囲気・・・・
          口八丁手八丁と言いますから 
              後は 盛りつけと会話で補強して下さい。