日本の誇るハーブをたっぷりどうぞ
葉盛りを食す
紫蘇は夏の代表的ハーブで なんと縄文時代から食されており バジルともお友達の関係にある身近な野菜です、田舎では畑の隅にワサワサ生えており いつでも取って食べられる重宝な薬味でしたが 買うとなると大変貴重で これをバカバカと食べるわけにはいきませんが 道の駅が近くにあればあるいは地場野菜として束で売っていることがあります。
これを見つけたときにはぜひ試していただきたいのが今日の一品です、元々は韓国のエゴマを使ったキムチなんですが どうも本場のは口に合わないので 紫蘇の風味を生かした食べ方を工夫してみました。
紫蘇のキムチ風
・ ニンジンをすり下ろし 丁度ヒタヒタになるくらいまで酒を加えます
・ キムチの素:コチジャン:味噌=1:1:1 で好みの味になるように加えま
す だいたい ニンジン2本に 各 大さじ1位を目安にしてみて下さい
・ この薬味ひとつまみ程度を 一枚ごとに葉の表面全体に丁寧になじませて重
ね タッパー等で保存します
・ あまり辛くしないで紫蘇の風味を十分生かすのがコツと言えるでしょう。
そのまま一枚ずつ取ってご飯をくるんで食べると 夏の暑さで食欲が減ったなんて言えません。
キュウリや餃子を包んでもヨシ、豆腐やサラダ等 後はやりたい放題ですが、都会ではそうたくさんは入手できないでしょうから 此処は田舎暮らしを自慢させていただきましょう。