水無両面焼きグリルは最高の調理器具です
焼きもの
最近のガスコンロは便利な機能がいっぱい付いていますが 炊飯器やオーブンレンジの機能に目がいって 使いこなしているとは言えない状況が続いています、天ぷらの温度管理機能については今一の感が有りますが（我が家のだけ？） 水無し両面グリルは使い勝手の良い調理器具で 魚、肉、野菜、ピザ等に活躍しています、なにせ 返さなくて良いので一発で調理でき 火加減のコツさえ覚えればお任せで完成するのですから。
この水無し両面焼き機能については グリルの買い換えを検討していた当時 ビルトインタイプ以外のチョイスでは（ガラストップの内面バーナー＋片面焼きグリル）と（普通のバーナー＋水無グリル）しか無く どちらにしようか悩んだあげく リンナイのインフォメーションの女性に電話をかけまくり どちらを選ぶか問い合わせた結果 なんと全員が水無両面グリルを選択したといういきさつの結果です。
野菜のグリル
・ 魚は塩胡椒を 肉は酒を振り塩をしてスパイスを押しつけ（粗挽き黒胡椒、乾燥
で１５分。
・ 根菜類のうち 大根は輪切りにして両面から切り込みを入れる 蕪はやや厚めに
にスライス、ジャガイモやタマネギは見た目だけを気にしてカット、カボチャは見
た目よろしくスライスして電子レンジで８分目まで加熱しておく。
・ 葉野菜や２０日大根の葉の部分は焦げやすいので水で濡らし アルミホイルで保
護する
・ 白ネギやキノコ、スライスしたナスは水で濡らす
・ オクラは パンクしないように包丁の先でチョコチョコさしておく
・ トマトはあまり小さく切らないでネ
・ 焼き上がったら皿に盛り オリーブオイルと塩だれをかける
先に魚、肉を焼き（時間がかかるので） 盛りつけ時にさめるようであれば レンジで少し加熱するとよい。
野菜は５分も有れば十分ですが 根菜類はじっくり火を通した方が美味しいので キノコやトマト､白ネギ等は時間差をおいて追加し 仕上がり状態を合わせるのがコツです、もちろんフライパンでやってもかまいません。
焼き野菜は メインディッシュの付け合わせにも良いのですが 野菜だけを焼くのでしたら グリルをしっかり余熱しておいてから野菜をいれると 焦げ目が適当について美味しそうな仕上がりになります、このとき 焼き網も一緒にグリル内で余熱しておくと仕上がりに網の焦げ目が付いておしゃれになります。
伊勢饂飩は 短時間に大量に供給できるように工夫した いわゆるファーストフードですが 魚料理に「勢焼き」と言う料理があります、 煮た魚に焼いた鉄の箸で焦げ目を付けて焼き魚に見せると言うもので こっちの方はまるっきりの偽物ですが 焼いた魚が食いたかったのでしょうね
じっくり焼いたものは美味しいですから。
