蓼食う虫;-108

オリンピックと甲子園
 
中毒性食品
 
 毎日ジョギングと神社の階段ダッシュをしていたのですが 昨年秋口に急な冷え込みがあった後 膝が悲鳴を上げ 約二ヶ月間歩行も困難なほど痛めてしいましました。
 整形外科に行ったところ よりにもよって先生の言うことには 「もう年ですから悪くなってもしょうがないでしょう」だと、 あまりの言葉にしばらく絶句、それでも漸く気を取り直して 「それで・・・・・? 」、「壊れたのはしょうがないですが お宅も修理するのが仕事でしょう?」、「腕の見せ所のはずですが」、「 どうされます・・・・・?」 などという禅問答のあげく 女性が涙を流してありがたがる ヒアルロン酸なるものを関節に注射、 何度か通って やっと6Kmの散歩くらいはできるまでになりました。
 
イメージ 1
   何はなくてもビールは必要      ”抹茶白玉ぜんざい”は九州の八女産
    スーパードライの大瓶を       やっとこのあたりで見かけるように
    ラッパでやるのが一番        なりました
                      三度美味しいので 是非お試しあれ
 
 私は ほぼサッカー位しか観戦しないのですが 今年はオリンピックと甲子園がブッキング、前回は夜中の観戦だった経験を生かし 冷蔵庫にビールとアイスクリームを確保して 準備万端でしたが、ふと気がつけば ブラジルとの時差は12時間なので 暇人には観戦の時間帯が良すぎりこと、朝からビールを飲むほど堕落はしていないし アイスクリームとビールを目の前にして我慢できるほど高貴な人格はない上、習慣性(中毒)のある食物として有名な アルコールと砂糖ですから どうやって一気食いの誘惑に耐えるべきか 新たな悩みを抱えてしまったとこです。
 高度医療とかかりつけ医を分担をした結果 個人病院が急激に増えたのは良いのですが 検査設備は少ない上に過当競争、 患者を逃したくなくて 腕の悪さを 「まあ年ですから もう少し様子を・・・・・・」 などと言い 下手なほど患者が長く通うので 儲かるという 他にない商売ですこと。
 走れなくなったので 弓道を始め 半年間筋肉痛に付き合いながら精進していたら なんと腕がみるみる太くなっちやいちゃいましたが、なかなか当たらないのが和弓の奥深さ (これを 但 下手なだけとも言います)。
 いや 上達が早いですよ なんておだてられればその気になって励むって
      最近の個人病院なみの対応に  まんざらでもない私がいて
                         うれしいやら哀しいやら